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COLUMN 物流コラム

2023/06/15

物流現場での労働環境の課題とは?改善策についても解説(気化式冷風機などのレンタル商品について)

近年では働き方改革により、さまざまな業界の労働環境が改善されています。その影響は物流業界も例外ではなく、法律による規制が整備されつつあるのです。しかし、物流業界の過酷な労働環境は深刻化しており、規制によって新しい問題が発生する可能性があるため、その内容を把握しなければなりません。

そこで今回は、物流現場における労働環境の課題について解説します。問題の改善策についても紹介するため、ぜひ参考にしてみてください。

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物流業界の労働現場で発生している課題

現在の物流業界では、長時間労働・低賃金などのさまざまな問題が発生しています。自社の労働環境を改善するためには、まず業界全体が抱える課題の内容を把握し、対策を考えると良いでしょう。ここでは、物流業界の現場で発生している労働環境に関する課題を紹介します。

ドライバーの長時間労働

物流経路にはさまざまな方法がありますが、その中でもトラックによる輸送が大半を占めています。しかし、トラック輸送の要であるドライバーの長時間労働は問題です。例えば、農産物の輸送の場合、地方から首都圏まで運ぶのに18時間以上もかかるケースがあり、 出荷待ち・荷下ろし待ちも拘束時間が長くなる要因です。

このように労働時間は長いものの賃金は低い傾向にあり、労働環境だけでなく労働条件の見直しも求められています。また、このような過酷な労働環境・労働条件から、新規就労者が減少しており、物流業界の高齢化・人手不足が加速しています。さらに、これらに関連するものに「2024年問題」が挙げられるのです。

注目されている2024年問題

「2024年問題」とは、働き方改革関連法により2024年4月1日以降、ドライバーの年間の時間外労働時間の上限が960時間になり、それに付随して発生するさまざまな問題の総称です。

これは長時間労働による問題が深刻化しているドライバーの労働環境を改善するための規制ですが、物流業界全体の利益・売上が減少する可能性がある点が危惧されています。この規制によりドライバーの労働時間が制限されることから1日に運べる貨物の量が減るため、売上・利益も減少します。

また、この規制では時間外労働の賃金も引き上げられるため、人件費が高まり、利益減少に繋がる点も問題視されています。同様に、労働時間が今よりも短くなることで、ドライバーの収入も少なくなる可能性もあります。物流業界は2024問題に備え、業務の効率化や人材不足の解消などに取り組む必要があるのです。

夏場は熱中症が多発している

物流業界の過酷な労働環境はドライバーだけではありません。倉庫内で作業している人員も夏場は熱中症が頻繁に発生していることから、労働環境の改善が求められています。倉庫の構造や立地によりますが、金属製の折板を屋根に使用していることが少なくないため、夏場は直射日光が当たり温度が急上昇するのです。

この熱くなった屋根の折板が輻射熱を放出することが、倉庫内の温度を高める大きな要因となっています。また、長く営業を続けている倉庫などは建築されてから時間が経過しているため、空調などの設備が老朽化しているケースもあります。

老朽化した空調設備であれば室内の温度を下げる効率が悪くなり、倉庫内に温度差が生まれやすいです。その結果、従業員が作業している空間の室温が下がらず、熱中症を起こしやすくなります。

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労働環境の改善を目指す「ホワイト物流」とは?

ここまでの通り、物流業界の労働環境はさまざまな課題を抱えています。これらの問題を解決し、ドライバーの負担を減らしトラック輸送の生産性向上・物流の効率化を実現する取り組みを「ホワイト物流」と呼びます。過酷な労働環境のことをブラックと呼びますが、それに対して健全で安心して働ける環境をホワイトと表しているのです。

また、ホワイト物流を推進する運動もあり、国土交通省・経済産業省・農林水産省が主体となって取り組んでいます。このホワイト物流推進運動は2019年3月から2024年3月末まで行われる予定です。これは、トラックドライバーの労働環境が大幅に変わる規制が2024年の4月から始まるためです。この運動に賛同する企業は、取り組み方針に則り法令遵守への配慮や具体的な労働環境の改善などに取り組みます。

ホワイト物流が生み出す効果

ホワイト物流に取り組むことで、実際の労働環境が改善されるケースは少なくありません。重要なことは、取り組みに賛同するのではなく、実際に現場の課題を解決するために行動することです。まずは、ホワイト物流が生み出す効果を知り、自社で実現できることを考えましょう。ここでは、ホワイト物流が生み出す効果について紹介します。

待機時間の減少

現在の物流業界では、目的地へ予定通りに到着しても実際に作業するまでに待機時間が発生するケースが多いです。この待機時間は積み込み・荷下ろしのいずれの場合でも発生するため、ドライバーの拘束時間が長くなる要因になっています。 長時間の無駄な待ち時間が常態化している状況を打破するために、納品先が予約受付システムを導入した事例があります。このシステムの活用により、各トラックが荷役予定時間を事前に設定でき、待機時間を減少できるでしょう。納品先の倉庫内作業も効率良く行うことができるため、ドライバーだけでなく納品先にも大きなメリットがあります。

手荷役作業の減少や効率化

ITシステムを導入せずとも、物流業務を効率化する事例は多いです。今まで手荷役作業が多く、バラ積みのケースを手積み・手降ししているケースは少なくありません。このような手作業は作業員の身体的な負担が大きいだけでなく、リードタイムが長くなる要因になります。 そこで、扱う商品に適した種類のパレットを使用することで、業務の効率化を図れるのです。例えば、人の手で運んでいたものをフォークリフトが代わることにより、手作業は解消されるでしょう。

配送ルートの効率化

ITシステムの中には、最適な配送ルートをシミュレーションできるものがあります。このようなシステムを活用することにより、状況に合わせて最適なルートを選択でき、ドライバーの運転時間を短縮できるでしょう。 実際に、天候や経済情勢、周囲のイベント状況により、配送ルートの混雑具合は変わります。このとき、何も対処しなければ予定よりも運転時間は長くなるでしょう。そこで最適なルートを指示できるようになれば、大幅な時間短縮に繋がります。

気化式冷風機などによる倉庫内の熱中症対策も重要

倉庫の構造によっては、夏場の倉庫内の温度が上昇し熱中症のリスクが高まります。また、熱中症に至らない場合でも、高い室温の中では作業効率が低下しやすいため対策が必要です。

倉庫内の熱中症対策にはさまざまなものがありますが、気化式冷風機やスポットクーラーの利用がおすすめです。気化式冷風機とは、水が蒸発するときに周囲の熱を奪う「気化熱」を応用し、温度を下げる冷風機です。一般的な扇風機・送風機よりも冷却効率が高く、倉庫内作業時の熱中症のリスクを効率良く低下できるでしょう。スポットクーラーは特定の場所だけを狙って冷やす能力に特化した装置です。

他にも、小型のファンを搭載した空調服を利用することで汗が蒸発するときに熱を下げる効果があり、効率良く熱中症対策が可能です。これらの熱中症対策グッズはさまざまな種類があるため、自社の倉庫の環境に適したものを選びましょう。

ワコーパレットの気化式冷風機の特徴

ワコーパレットでは気化式冷風機を扱っています。この気化式冷風機は、コンプレッサーを使用しないため排熱がありません。また、同レベルの冷却能力を持つスポットクーラーと比較すると省エネ性能が優れており、約89%の消費電力を削減できます。体に優しく自然に近い涼風を送るため、夏場の熱中症対策におすすめです。また、スイングは上下左右に対応しており、広範囲に涼風を送れる点も特徴です。冷風は約8mまで届きます。

ワコーパレットでは気化式冷風機だけでなく、作業者の周囲のみに焦点を当てて冷やすスポットクーラーも取り扱っています。コンパクトな設計であり、移動用のキャスターを標準搭載しているため、移動・設置が容易です。冷風ダクトには自動首振り機能があるため、広範囲に冷風を送れます。

各種冷風機関連はレンタル・販売ともにお取り扱いございます。お気軽にお問い合わせください。

気化式冷風機
RKF405
水が蒸発するときに周りの空気の熱を奪って温度を下げる冷却原理(水の気化熱)を利用した気化式涼風扇。自然に近い涼風で、夏場の熱中症対策におすすめ。
大型気化式冷風機 
HP36BX
水の気化熱で冷やした涼風を大型ファンで広範囲に送風するパワフルタイプの気化式冷風機。排熱が発生しないので屋内の設置も可能。
スポットクーラー
TS-20DS-1
冷風ダクトで作業者の周辺を冷房することが可能。コンパクトな設計で本体に移動用キャスターを標準装備している為、移動、設置も簡単。
大風量スポットクーラー
AP80B-YZS-30A
一般的なスポットクーラーの約7倍の冷却能力と約15倍の送風能力。大型倉庫、工場などの作業環境改善に。
屋外エアコン
SPP71AV
前後左右の4方向に大風量で冷風を吹き出し、本体から約3m先まで快適な空間を創造。室冷媒配管工事が不要で、設置工事も簡単。

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まとめ

この記事では、物流現場における労働環境の課題について解説しました。現在の物流業界では、人口不足や長時間労働などの問題が深刻化しています。また、労働条件以外にも夏場の熱中症が多く発生することもあり、労働環境の改善が求められているのです。 物流業界では、これらの労働環境の改善に向けた取り組みである「ホワイト物流」があり、賛同する企業は増えています。自社の労働環境を改善するためにも、まずは実施できる取り組みを見つけ実践してみましょう。

代表商品

季節商品

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気化式冷風機 RKF405

製品仕様
メーカー 静岡製機
外寸法(mm) 間口×奥行×高さ 562×563×1368
最大貯水量(L) 50
騒音値(dB) 63
吹出口サイズ(mm) 330×350
質量(kg) 47
スイング 左右:自動 上下:自動
コード長さ(m) 2.8

CATALOG

カタログ
気化式冷風機
気化式冷風機
その他
2ページ[ 0.4MB ]
夏季レンタル商品 価格一覧表
夏季レンタル商品 価格一覧表
その他
1ページ[ 0.3MB ]
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